不信の研鑽

正直な所を言わせて貰えば、いまだに自分の作品が面白いとは思えないのです。
無論、手を抜いてる訳でも読者さんを甘く見ている訳でも無いですよ?
ですが自分の作品をアレやコレやと読み返した時に、
「果たして是は読者に面白いと思って貰えるだろうか」と考えると
やはり梳野からはYESともNOとも言えないよなぁ、と。
結局の所、毎回の更新の度に「面白いモノが描けてるんだろうか」と疑いつつ
「どうか読者様が楽しんで貰えますよーに」と祈る心地で差し出すしか出来ない訳で。


丘陵の緑、第十話初稿が上がりました。
ですが、この話を上げてしまったらちょっと引き返せない事にもなったり。
校正やらなんやらで公開はもうちょい先になります。