米+炭酸=?

「まろやかな米の旨味はじける」「国産米の米粉を糖化した米粉糖化液を使用して」JTが炭酸飲料を発売してました。
その名も「米づくり」。
思わず買って飲んでみたものの……これが何とも表現に困る味で。
いえ決して不味い訳ではなくむしろ中々よろしい味わいなのですが……適切な表現が出てこない感じで。
強いて言うと味付けしてないお団子を溶かした様な……つまり「米味」としか言いようが無いのです。
単体で飲むとほんのり感に寄りすぎて物足りない向きが有るかもなので、
和菓子とセットで口直し的に飲むと良い感じなのかなぁ、などと思ってみたり。




ちなみに台風の話は意図的に排除させていただきます。
今回の台風はほぼ全国的に皆が同じように体験してそうですし、人と同じ事語っても面白k

もっと評価されて欲しいシリーズ第三回

前の日記から半年近く間が空いてますが何事も無かったように定着してないシリーズでも。


第三回: 組曲『 』 アーティスト:→Pia-no-jaC← ジャンル:インストゥルメンタル

去年の秋頃から(もしかしたら梳野が知らないだけでその前から?)
ヴィレッジバンガードが店内でPVをエンドレスで流す等パワープッシュしまくってます。
梳野も、店頭でPVを聞いて即買いした内の一人です。


ピアノのhayato氏とカホンのhiro氏の二人組ユニットで、楽曲は基本ピアノ乱れ弾きで疾走感重視。
そしてhiro氏のリズムワークも自重する気ゼロなので、アルバムを聞いてると全力疾走かしっとりかの二択になります。
だからうさぎもDUSHするわけです。
ただし1st2ndの両アルバムとも一曲目は静動を明確に織り交ぜた構成で、
1stアルバムなどは曲名通りに組曲と呼ぶに相応しい曲展開をしてます。
なのでこの一曲なり2ndアルバムの台風を気に入るかどうかが、そのままPia-no-jaCの楽曲全体を気に入るかどうかと言えるかも知れません。



梳野は11/8に横浜の某クイーンズスクエアで行われる無料ライブがあるので行くつもりです。
結構あっちこっちでインストアライブとかしてるので、
気に入った方は公式ページの情報をちょくちょく見ると良いですよー

時事ネタは鮮度が命

冬が終わるかと感じ始めた頃の日記の次が、夏が来るかもって時期の日記と言うのもなんですが(ぁ


世間一般を通り越して全世界的にいま話題の豚インフルエンザですが、
日本国内でも感染例が発見された事を受けたのか梳野の職場でも何やら対策を始める事になりました。
まぁ内容としてはクラシカルかつスタンダードに手洗い・うがい・マスクですけどね。


ところで、つい先日の気温や今日の室温で余裕の30℃越えを果たした梳野の職場でマスク着用ってどんなイジメですか?

汚い話ですが

鼻水が止まらなくて鼻が詰まるって何事ですか。
「止まらない」も「詰まる」も、比喩表現じゃなく文字通りに「止まらなくて」「詰まって」たのですよ。
彼女に勧められて重用しているユーカリのアロマオイルを嗅いで楽になろうにも、
鼻が完全に詰まってて息が吸えないので香りが吸えないのではどうしようもなく。
風呂はいるちょっと前にはだいぶ落ち着いてきたのですが、
あの人生最大級の鼻づまりは何だったのでしょう。
どうも、花粉症と言うには感触が違ったので、少し困惑しております。


花粉症と言えば、家へのアクセス記録にこんなのが。
こんな検索キーワードが。


……この人は、いったい何を調べたかったのでしょう。
誰か、良い推論が有ったら教えて下さい。

『ヒノキスギノキ時折ソノキ』その2

三月突入前に花粉症の兆候が現れたかと思いきや、雨が降ったり気温が乱高下したりで思ったより花粉症は酷くなかった。
「……とはいえ、こう気温に乱高下されたら花粉症の以前に純粋に体調を崩しそうな僕が居るんだ」
「んじゃーお前、気温が乱高下しない代わりに花粉症になる方が良いか?」
「いや、僕は花粉症にもならず気温が穏やかなのが一番」
「わがままな奴だな」
イチヨシの容赦ないツッコミに僕は力なくうなだれた。でもその横ではヒノカが僕の意見に同意してくれている。
「一度花粉症が始まるととにかく大変だからな。私も同意見だ」
「二人とも我が侭だなぁー」
まだ言うか。
これは我が侭なんかじゃないんだ。
叶うことのない、それ故にはかなく美しい刹那の夢なんだっ。
「そんな事言うけど、イチヨシも花粉症になっちゃえば僕たちの気持ちがよく分かるさ」
「そうは言っても、そもそも花粉症ってどうやってなるんだよ」
「花粉症の原因は諸説乱立してていまだにはっきりしてないよ。
 私が軽く調べた限りだと体内の免疫細胞のバランス次第だとか純粋な遺伝要因と言う説も有れば、
 花粉症が比較的近代でのみ問題になっている事から自動車の排ガスや、
 果てには現代人が寄生虫に感染しなくなったから、なんて奇妙な説も見たね」
「良いこと思いついた。お前、腹の中に」
寄生虫を飼う気は全くないよ?」
「ぇー」
まったく。イチヨシはほんとに油断ならない。花粉症になっちゃえこの野郎。

新感覚ぽい?花粉小説

その実、単に一年前のリバイバル(ぁ


『ヒノキスギノキ時折ソノキ』


物事に絶対は無く、物事は絶対である。
暦とは超然として存在する巡りに人が割り当てた目安でしかなく、その数字を越える事に季節は何の感慨も持たない。
故に自然とは無情であり、人災はその上から残酷だ。
「へちゅんっ」
「はくしょんっ!」
「んぁ? 二人揃ってくしゃみしてるって事は、もう花粉症か?」
「え、いや、だってまだ二月なのnはくしょ!!」
「あまり認めたくないが……私は目もかゆくなってきたとこだ。たぶん、確定だろうな」
「そんな…………まだ三月になってないってのにぃぃぃぃ〜」


そう、今年も花粉症の季節がやってきたのである。